おすすめのカーテンバングのスタイリング方法は、乾かしながら顔から離れる方向に流し、長さに合わせて頬骨や眉のあたりにゆるいカーブをつけることです。きれいに見せるポイントは根元の立ち上がり、中間部分の動き、羽のように軽い毛先。具体的な手順を紹介します。
要点をひと目で
- カーテンバングを顔から離れる方向に流すとやわらかな分け目のある形になります。
- ロールブラシ、ドライヤー、ストレートアイロンを使い、きついカールではなくゆるいカーブを作ります。
- 前髪がまだ温かいうちに形を整えると持ちがよくなります。
- ドライシャンプーと軽い質感づくりスプレーはぺたんとさせず、ふんわり軽い状態を保つのに役立ちます。
- 顔型や髪質も大切なので、直毛・ウェーブ・くせ毛では合うセット方法が異なることがあります。
カーテンバングを整える手順

毎日手軽に整えたいなら、まずこの方法から。私の経験では、洗った直後か軽く湿らせた状態だとカーテンバングは扱いやすくなります。変な方向に乾いてしまうと、直すのが大変です。
- 清潔な前髪、または軽く湿らせた前髪から始めます。
- まず、軽いヒートプロテクト剤か、ごく少量のスタイリングクリームを使います。
- 真ん中で分けるか、顔立ちに合わせて少し左右にずらします。
- ロールブラシか通気穴のあるブラシで、左右それぞれをまず前へ引き出します。
- 次にブラシを後ろへ回し、髪を顔から離れる方向に流しながら乾かします。
- 毛先を巻きすぎず、根元を立ち上げることを意識します。
- その形のまま冷ましてから触ります。
- 仕上げには、軽いキープ力のヘアスプレーを薄く吹きかけるか、質感づくりスプレーを少量使います。
前へ引いてから後ろに流す動きが大切です。最初から外に跳ねさせようとすると、自然に顔まわりを包む毛流れではなく、レトロな羽のような外ハネになりがちです。
カーテンバングにボリュームを出すブロー方法

定番のふんわりした仕上がりを目指すなら、ブローが向いています。昼にはつぶれがちな根元を最も調整しやすい方法です。
主なコツは次のとおりです。
- 前髪から乾かす:前髪はほかの部分より早く乾くので、自然乾燥で生えぐせがつく前に整えます。
- 適度に引き出す:中くらいのロールブラシは髪表面のキューティクルを整え、やわらかなカーブを作るのに役立ちます。
- 根元の方向を変えて持ち上げる:自然に落ちる向きから少し離し、上へ引き上げて根元に高さを出します。
- 毛先はやわらかく仕上げる:カーラーで巻いたような強いカールではなく、ゆるいカーブを目指します。
- 冷風機能があれば使う:形を定着させるのに役立ちます。
私が最もよく見る失敗は、製品の使いすぎです。カーテンバングは額に触れるので、重いムースやオイル、濃厚なクリームを使うと、1時間ほどで毛束が割れて脂っぽく見えることがあります。少量で十分です。
前髪の分かれ目が開きすぎるなら、最初に一瞬内側へ向けて乾かし、最後に左右に分けてみてください。少し流れを戻すだけで、均等に落ち着くことがあります。
ストレートアイロンでカーテンバングを整えるには

ブラシとドライヤーが面倒なら、ストレートアイロンでも整えられます。このカーテンバングのスタイリング方法は、洗髪から2〜3日目の髪を手早く整える方法の一つです。
強く挟んで引っ張るのではなく、カーブをつけるのがコツです。
- 乾いた前髪にヒートプロテクト剤を薄くなじませてから始めます。
- 前髪を左右の毛束に分けます。
- 片側の毛束を取り、根元近くにアイロンを当てます。
- アイロンを下へ滑らせながら、手首を顔から離れる方向へ少し返します。
- 毛先が巻かれすぎる前にアイロンを離します。
- 反対側も同じようにします。
- 指で軽くほぐし、必要なら質感づくりスプレーを足します。
アイロンで毛先がくっきり折れるなら、温度が高すぎるか、手首の返しが急すぎるのかもしれません。やわらかなカーブが自然な仕上がりにつながります。
短めのカーテンバングには、ミニサイズのストレートアイロンが便利です。長めなら通常サイズでも、手早く動かして強く挟みすぎなければ使えます。
カーテンバングを自然乾燥できれいに整えるには
カーテンバングは自然乾燥でも整えられますが、少し方向づけが必要です。そのままだと不自然に割れたり、膨らんだり、額にぺたんとついたりしがちです。
次の方法を試してみてください。
- 前髪だけ湿らせる:髪全体を洗い直す必要はありません。
- くしで位置を整える:落としたい位置で分けます。
- 左右を軽くクリップで留める:小さなクリップで軽く留め、乾くまで顔から離れる方向へ流れをつけます。
- 毛先を少し外へねじる:ほんの少しねじるだけでも形づけに役立ちます。
- 指で仕上げる:乾いたらブラシでとかさず、指で軽くほぐします。
自然なウェーブがある髪なら、この方法でラフできれいな仕上がりになります。私の経験では、少量の洗い流さないコンディショナーや軽いスタイリングクリームは広がりを抑えるのに役立ちますが、多すぎると形がつぶれます。
髪質に合わせたカーテンバングのセット
カーテンバングの出方は人それぞれです。髪質に逆らうのではなく、それを生かす形にしましょう。
- 直毛:根元を立ち上げ、毛先にゆるいカーブをつけて、前髪がぺたんと垂れないようにします。
- ウェーブのある髪:根元はドライヤーで方向を整え、毛先に向かって本来のウェーブを生かします。
- くせ毛・カールのある髪:ディフューザーを使うか、数束を指に巻きつけ、顔まわりでやわらかく開く形にします。
- 細い髪:ドライシャンプーやボリュームスプレーなど、軽い製品を選びます。
- 太い髪:前髪を小さな毛束に分けて整え、膨らみすぎを防ぎます。
カールや強いくせのある髪では、サロン写真のように滑らかなカーテンバングにならなくても大丈夫です。雲のようにやわらかくふんわりした形も同じくらい、時にはそれ以上に似合います。
カーテンバングを一日きれいに保つには
カーテンバングは最初の2時間はきれいでも、その後は形が崩れがちです。解決の鍵はたいてい、製品を足すことではなく直し方にあります。
きれいな状態を保つ簡単な方法はこちらです。
- 小さなドライシャンプーを持ち歩く:前髪が束に分かれる原因になる、額の皮脂を吸着します。
- カーラーを5分ほど使う:根元に面ファスナー式のカーラーを使うと、手早くボリュームを戻せます。
- なるべく触らない:一日中触っていると皮脂が移ります。
- 寝るときはゆるく後ろに留める:夜の間に変な折れぐせがつくのを防ぎやすくなります。
- ドライヤーでさっと整え直す: 20秒ほどでも形が戻ることがあります。
いつも昼までにぺたんとするなら、脂っぽくなってからではなく、その前に少量のドライシャンプーを試してみてください。毛束が割れてから直すより、先に余分な皮脂を吸着しておく方が整えやすくなります。
カーテンバングのセットでよくある失敗
前髪がいつも思いどおりにならないなら、次のどれかが原因かもしれません。
- 完全に乾いて、違う方向に固まってからセットする。
- 製品をつけすぎて重くする。
- やわらかなカーブではなく、毛先を巻きすぎる。
- 本来の生えぐせや髪の流れを無視する。
- カットの調整をせず、形が崩れるまで伸ばす。
顔まわりを包む形を保ちたいなら、カーテンバングは一般に4〜6週間ごとの毛先の調整が目安です。伸びすぎると、前髪というよりレイヤーに見えてきます。
カーテンバングに向くスタイリング剤

大がかりな手順は必要ありませんが、いくつかの製品が役立ちます。
- ヒートプロテクト剤:日常的な熱スタイリングから、繊細な前髪を守るのに役立ちます。
- ドライシャンプー:余分な皮脂を吸着し、根元にボリュームを出すのに向いています。
- 軽い質感づくりスプレー:固めずに軽やかな動きを出します。
広がりやすい髪なら、少量のスムージングクリームも役立ちます。根元を避けて毛先につけましょう。前髪は少しの量でも重くなりやすいものです。
編集部のまとめ
手軽なカーテンバングのスタイリング方法は、根元を立ち上げ、顔から離れる方向に流して、やわらかく触れられる質感に仕上げること。ブローでもアイロンでも自然乾燥でも、目指すのはきつい巻き髪ではなく、顔まわりを包むゆるいカーブです。
動きを覚えれば、数分で整えられます。こうした手軽な美容のヒントが好きな方は、Insider Beautyの週刊セールメールへ。賢い買い物のヒントやスタイリングのコツ、編集部のおすすめをお届けします。
美容のヒントや限定セール情報をメールで受け取りませんか。下の欄にメールアドレスを入力してご登録ください。すでに数千人の読者が毎週のお買い物に活用しています。
