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洗い直さずに翌日のカールを整える方法

水、軽い洗い流さないコンディショナー、必要な部分へのジェルで、洗髪翌日のカールを整える方法。洗い直さず、柔らかなカールと広がりにくい髪を目指します。

洗い直さずに翌日のカールを整える方法

おすすめする洗髪翌日のカールの整え方は、少量の水を加え、必要な部分だけ形を整え、軽いスタイリング剤でカールをキープする方法です。水が髪に残る多くのスタイリング成分を再び働きやすくし、必要な部分への製品の追加が、すべてのカールを覆わずにキープ力を補うためです。水も製品も、必要だと思うより少なめから始めましょう。足りなければ後から加えられます。

押さえておきたいポイント

洗髪翌日のカールの形とボリュームを鏡で確認する女性
洗髪翌日のカールの形とボリュームを鏡で確認する女性

  • 必要な部分だけ整える:頭全体をびしょ濡れにせず、つぶれた部分、伸びた部分、広がった部分を中心に整えます。
  • 細かなミストを使う:水が滴るほどではなく、軽く湿る程度にします。
  • 軽い処方を選ぶ:スプレータイプの洗い流さないコンディショナー、スタイリングフォーム、ジェルなら、製品を重ねすぎずにカールの輪郭を整えられます。
  • 手の動きはやさしく:乾いたカールを指で強くかき分けず、なでる、下から握り上げる、指に巻くといった方法で整えます。
  • カールを完全に乾かす:湿った髪を触ると、固まりかけている膜が崩れ、新たな広がりが生じることがあります。

洗髪翌日のカールは、整える前に何が必要?

スプレーボトルを手に取る前に、30秒ほど髪を観察しましょう。洗髪の翌日でも、頭全体を整え直す必要があるとは限りません。頭頂部だけがふわつき、片側は寝ている間につぶれていても、内側の髪はきれいなままということもあります。

確認するのは、水分、形、キープ力の3つです。カールが柔らかいのに伸びているだけなら、水で湿らせて形を整えるだけで十分かもしれません。乾燥やごわつきがあるなら、洗い流さないコンディショナーをほんの少し足します。湿らせると形が戻るのに乾くと崩れる場合は、キープ力を補う少量のジェルやフォームが必要でしょう。

私の場合、髪をゆるく4つに分けると、この確認がずっとしやすくなりました。こめかみのカールが一つ崩れているだけなのに、髪全体に製品を3プッシュもつけてしまう、ありがちな失敗も防げます。

製品の蓄積にも注意しましょう。べたつく、ろうのような感触がある、いつもよりつやがない、濡れにくいといった髪には、製品が重なりすぎている可能性があります。さらに重ねても、たいていは解決しません。そんなときは目立つ毛束だけをやさしく整え、次の洗髪で洗い落とすことを考えましょう。

洗髪翌日のカールを整える手順

広がったカールの一部分に、水を軽く吹きかける女性
広がったカールの一部分に、水を軽く吹きかける女性

この方法はウェーブ、カール、きつい巻きの髪にも使えます。髪の密度や多孔性に合わせて、水と製品の量を調整してください。

  1. 乾いた髪と清潔な手で始める。ナイトキャップやスカーフを外し、数分間カールを落ち着かせます。手を清潔にしておけば、顔の皮脂やハンドクリームなどの残りを髪につけずに済みます。
  2. 根元をやさしくほぐす。指先を頭皮に当て、髪の長さに沿って引きずらず、左右に動かします。カールのまとまりを守りながら、つぶれた根元を起こせます。
  3. 整えたい部分にミストをかける。詰め替えられる細かなミストのボトルを使い、約8〜12インチ離れたところから水をかけます。髪を水浸しにせず、軽く湿る程度を目指しましょう。
  4. 手のひらを平らにしてなでる。広がった部分の表面に手を滑らせ、下向きにやさしく押さえます。カールをまっすぐ引き伸ばしたり、表面を何度もこすったりしないでください。
  5. スタイリング剤を少量加える。えんどう豆ほどの量の洗い流さないコンディショナー、フォーム、ジェルのいずれかを、濡らした両手でなじませます。整えたい部分を両手のひらで挟んで滑らせたり、表面を軽くなでたり、下からやさしく握り上げたりしてつけましょう。
  6. カールを一束ずつ整える。顔周りで伸びてしまった毛束を指に巻きつけるか、本来のカールの向きにねじります。ウェーブヘアは、一束ずつ巻くよりも下から握り上げて整えましょう。
  7. カールの形を崩さずに乾かす。自然乾燥させるか、ディフューザーを弱い風量、低温から中温で使います。完全に乾いてから、ジェルで硬くなった部分を手でやさしく握り、ほぐしましょう。

実は、乾かす工程は思っている以上に大切です。まだ湿っているのに出かけたり、頭からセーターをかぶったりすると、丁寧に整えた形が崩れてしまうことがあります。

広がりを抑えながらカールを整え直すには?

湿ったカールを触りすぎたり、水のかかり方が不均一だったりすると、髪が広がりやすくなります。毛束がしなやかになる程度にミストをかけ、カールの形ができたら触るのをやめましょう。

キューティクルをなめらかに保つのに役立つ方法を紹介します。

  • 髪の上からミストをかける:近距離から一か所に強く吹きつけず、細かな水滴がカールの上に落ちるようにかけます。
  • 手を濡らす:湿った手のひらを使うとスタイリング剤が均一に広がり、べたつきも抑えられます。
  • カールの向きに沿って整える:毛先から根元に向かってこするのではなく、根元から毛先へとなでます。
  • 根元にクリップを使う:小さな根元用クリップなら、強く髪をかき上げたり逆毛を立てたりせずに、根元をふんわりさせられます。
  • 弱い風量でディフューザーを使う:風が強いと、スタイリング剤の膜ができる前にカールのまとまりがばらけることがあります。

天候も関係します。グリセリン、アロエベラ、プロパンジオール、ハチミツなどの保湿成分は水分を引き寄せたり保ったりするため、穏やかな環境では心地よく感じられます。湿度が非常に高いと、髪によっては膨らんでカールの輪郭がぼやけることがあります。極端に乾燥した空気の中では、こうした保湿成分の多いミストでも、潤いが足りないと感じる場合があります。どんな状況でも悪いという成分があるわけではなく、気候と処方全体が影響します。

カールの整え直しにはどんな製品が向いている?

化粧台に並べた細かなミストのボトル、洗い流さないコンディショナースプレー、スタイリングフォーム、ジェル、ヘアオイル
化粧台に並べた細かなミストのボトル、洗い流さないコンディショナースプレー、スタイリングフォーム、ジェル、ヘアオイル

整え直すときの製品は、洗髪日に使うものより軽いものが向いていることが多いです。すでについているコンディショナーやスタイリング剤の上に重ねるため、必要な部分にごく少量だけつけるのがちょうどよい加減です。

  • 洗い流さないコンディショナースプレー:乾燥、ごわつき、絡まりを感じるカール向きです。パンテノール、ベタイン、アロエ、少量のセチルアルコールなどの高級アルコールといった、軽い使用感のコンディショニング成分を目安に選びましょう。
  • スタイリングフォームやムース:つぶれた根元、ゆるいウェーブ、ボリュームが落ちやすい細いカール向きです。フォームやムースは薄く広がり、重いクリームのような仕上がりにせず形を整えられます。
  • 軽いジェル:表面に浮く細かな髪や、長く形をキープしたいカール向きです。PVP、VP/VAコポリマー、一部のポリクオタニウムなどの皮膜形成成分は、水分が蒸発する間にカールの形を保つのを助けます。

こってりしたバターやオイルが必ず不向きなわけではありません。特に太い髪のきついカールや、ひどく乾燥したカールでは選択肢になります。ただし、前日のスタイリング剤の上にシアバター、ココナッツオイル、ヒマシ油を重ねすぎると、髪によってはぺたんとしたり脂っぽくなったりします。毛先の滑りをよくしたいときは、1〜2滴の軽いヘアオイルを両手のひらに広げ、整え直した髪が乾いてから、特に乾燥している毛先に押し当てましょう。

水だけで足りることもあります。髪に残っているポリマーや保湿成分が、水で再び働きやすくなるためです。ただし、コンディショナーやジェルの元の容器に水を加えて薄めるのは避けてください。水道水を足すと防腐の仕組みが乱れ、微生物が入り込むおそれがあります。手のひらで混ぜるのは1回で使い切る分だけにするか、ミストボトルには水だけを入れ、定期的に洗いましょう。

洗髪翌日のカールを長持ちさせるには?

サテンのナイトキャップとシルクの枕カバーのそばで、整え直したカールを眺める女性
サテンのナイトキャップとシルクの枕カバーのそばで、整え直したカールを眺める女性

うまく整え直すための準備は、前の晩から始まります。寝ている間の摩擦を減らしてカールの形を保てば、翌朝に使う水や製品、スタイリングの時間を減らせます。

次の習慣を試してみてください。

  • 寝るときはサテンやシルクの枕カバーを使うか、無理なくフィットする通気性のよいナイトキャップをかぶりましょう。
  • 長いカールは布製のシュシュで頭の高い位置にゆるくまとめる「パイナップル」に。生え際を強く引っ張らないようにしましょう。
  • 髪が短い、密度が高い、段が入っている場合は、ゆるい「パイナップル」を2〜3か所作ってみましょう。
  • 寝る前に髪を完全に乾かしましょう。湿ったカールのまま寝ると、形がつぶれることがあります。
  • ボリュームを重視するなら、重い夜用オイルは根元を避けましょう。

昼ごろには毎回形が崩れるなら、水が多すぎないか、キープ力が足りないか、コンディショニング製品を重ねすぎていないかを見直しましょう。細い髪や密度の低いカールは、フォームと少量のジェルのほうが合うことがよくあります。太い髪、密度の高い髪、多孔性の高いカールには、キープ用の製品の前に軽い洗い流さないコンディショナーをつける方法が合うかもしれません。

髪の状態に合わせてお手入れの間隔を決めましょう。残留物が落ちない、頭皮が不快、カールが弾む形に戻らないときは、さらに製品を足すより洗う時期だという目安になります。整え直すことで不要な洗髪や水の使用を減らせる場合がありますが、頭皮の快適さが最優先です。

まとめ

覚えておきたい洗髪翌日のカールの整え方の基本は、必要な部分だけ湿らせ、やさしく形を戻し、合うスタイリング剤をほんの少し使うことです。気になるカールだけにミストをかけ、軽い洗い流さないコンディショナー、フォーム、ジェルを使い、完全に乾くまでは触らずにおきましょう。

私の実感では、いちばんシンプルな整え方が、たいてい最もきれいで無駄も少ないものです。洗える細かなミストのボトルを手元に置き、湿らせた手で製品をつけましょう。一か所がつぶれているだけで、洗髪日の手順を全部やり直す必要はありません。

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