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顔型に合わせたチークの入れ方

丸顔、卵型、四角、ハート型、面長に合わせたチークの位置を、分かりやすく紹介します。

顔型に合わせたチークの入れ方

まず、顔型に合わせたチークの入れ方で大切なのは、顔のバランスが整う位置を選ぶことです。引き上がった印象には高めから外側へ、柔らかさには中央寄りに、横幅を足したいときは横方向にのせます。チークは色だけでなく、骨格の見え方も変えるためです。具体的な手順を紹介します。

要点をひと目で

  • 丸顔は、こめかみへ向かって上にぼかすと、引き上がった印象になりやすくなります。
  • 卵型の顔は、幅広い位置が似合いますが、頬のふくらみから少し外側へぼかすと使いやすいでしょう。
  • 四角い顔は、角ばった印象を和らげるため、柔らかく円を描いてのせると似合います。
  • ハート型の顔は、少し低めから外側にのせると、バランスが整って見えやすくなります。
  • 面長の顔は、横幅を感じさせるため、横方向にのせるのが基本です。

顔型に合わせたチークの入れ方

私が顔型に合うチークの入れ方を聞かれたら、まずこう伝えます。チークは細かな色の違いより、のせる位置が大切です。もちろん色も重要ですが、位置を変えるだけで、30秒ほどで顔を引き上げて、短く、柔らかく、または立体的に見せられます。

ブラシを手に取る前に、自然光で顔を見て、次の3点を確認しましょう。

  1. 最も幅が広い部分:額、頬、あご
  2. 縦の長さ:バランス型か、縦長か
  3. 輪郭の角:丸く柔らかいか、はっきりしているか

こうした基本が分かると、チークで迷うことがぐっと減ると感じています。

チークの位置が顔型の印象をどう変えるか

チークは、シェーディングをより気軽にしたような役割を果たします。影を作る代わりに特定の部分へ視線を集め、見た目のバランスを変えます。

  • 高い位置にのせる:顔を引き上げたように、立体的に見せる
  • 中央にのせる:ふっくらとした、みずみずしく若々しい印象に
  • 横方向にのせる:面長の顔を横に広く、バランスよく見せる
  • 柔らかく円を描いてぼかす:角ばった顔立ちを柔らかな印象に
  • 外側へぼかす:顔の中央に色が集まりすぎるのを防ぐ

チークの失敗は、多くの場合、量よりも位置が原因です。

丸顔に合うチークの入れ方

顔の縦と横が同じくらいで、輪郭が丸く頬がふっくらしているなら、丸顔に当てはまることが多いでしょう。この場合、目指すのは通常、引き上がった印象と立体感。

この位置に:

  1. 頬の最もふくらんだ部分そのものではなく、その少し上から始める
  2. こめかみに向かって斜め上へぼかす
  3. 色は顔の外側半分を中心にのせる
  4. くっきりした境目が残らないよう、よくぼかす

おすすめの塗り方:斜めカットのブラシで、パウダーチークまたは、発色が穏やかなクリームチークを使い、位置は比較的高めに保ちます。

避けたいこと:頬の真ん中に丸く濃くのせること。顔がさらに丸く見えることがあります。

人形のように丸くかわいい頬が好きなら、もちろん楽しんでください。メイクは楽しいものであるべきです。ただ、立体感を出したいなら、上向きにぼかす方法がおすすめです。

卵型の顔に合うチークの入れ方

卵型はバランスが整った顔型とされ、ほとんどのチークの入れ方を楽しめます。通常は額があごより少し広く、顔の縦の長さが横幅をやや上回ります。

簡単な入れ方:

  1. 軽くほほえみ、頬のふくらみを見つける
  2. その部分へ軽くのせる
  3. 耳の上端に向かって、外側へやや上向きにぼかす
  4. 色を柔らかく広げ、鼻に近づけすぎない

おすすめの塗り方:使いやすいのは、クリームチークまたはリキッドチークです。肌になじみ、自然な血色感を作れるので、卵型によく合います。

この方法が合う理由:顔本来のバランスを保ちながら、健康的な血色感を加えられます。

卵型の顔には、頬を横切り鼻筋にも少し色をのせる、日差しを浴びたようなメイクも似合うと感じています。ただし、やりすぎると、つやよりも日焼けで赤くなったように見えることがあります。

四角い顔に合うチークの入れ方

四角い顔は、額が広く、あごのラインがはっきりしていて、額とあごの幅が近い傾向があります。チークで目指すのは、角ばった印象を柔らかくすること。

試してみたい方法:

  1. 頬のふくらみにチークをのせる
  2. 鋭い斜線ではなく、柔らかく円を描いてぼかす
  3. 境目を上と外へぼかす
  4. 軽やかでなめらかな仕上がりを保つ

おすすめの塗り方:ふんわりしたブラシと、サテン仕上げのパウダーチークが向いています。肌の凹凸を目立たせずに、輪郭を柔らかく見せられます。

この方法が合う理由:円を描いてぼかすと、角ばった輪郭との対比が生まれ、顔立ち全体が柔らかく見えます。

柔らかく見せたい場合は、頬骨に近すぎる位置へ直線的に入れるのを避けてください。かえって輪郭の鋭さが際立つことがあります。

ハート型の顔に合うチークの入れ方

ハート型の顔は一般に、額が広めで、あご先が細い形です。頬骨が目立つこともあります。コツは、額側のバランスを整え、頬の中央で調和を作ること。

この方法で:

  1. 頬骨の少し下、または頬のふくらみの外側にのせる
  2. 耳に向かって外側へぼかす
  3. 色を柔らかく保ち、こめかみ近くまで高く上げすぎない
  4. 顔の中央部分に必要な分だけ温かみを足す

おすすめの塗り方:少しずつ重ねられるクリームタイプが便利です。ハート型の顔には、くっきりした形より、柔らかく広がる血色感が似合うことが多いためです。

この方法が合う理由:少し低めから外側へのせると、額の幅から視線をそらし、細いあごとのバランスを取りやすくなります。

とても高い位置にチークを入れて、額が目立つ気がしていたなら、それが理由かもしれません。

面長の顔に合うチークの入れ方

顔が横幅より明らかに長く、額・頬・あごが縦方向に並ぶ印象なら、目指すのは、横幅を感じさせること。

手順:

  1. 頬に横方向を意識してチークをのせる
  2. 頬のふくらみを中心に、こめかみへ上げず、耳へ向かってぼかす
  3. 頬の中ほどの高さにのせる
  4. 鼻にもごく薄く色をつなげると、バランスを取れます

おすすめの塗り方:ソフトマットや自然な仕上がりのチークが特に向きます。つやが縦方向に視線を集めすぎず、立体感を足せるからです。

避けたいこと:こめかみを中心とした、とても高い位置。顔をさらに縦長に見せることがあります。

特に違いが表れるのが、顔型に合うチークの入れ方です。面長では、上に引き上げるより、横方向にぼかすのが基本です。

チークを塗りやすくする道具と処方

自分に合う処方なら、仕上がりは大きく変わります。初心者が特に学びやすくなるのが、顔型に合うチークの入れ方。

  • パウダーチーク:脂性肌や混合肌に向き、量を調整しやすく、初心者にも使いやすい
  • クリームチーク:乾燥肌や年齢を重ねた肌に向き、素肌のように仕上がり、軽くたたいてぼかしやすい
  • リキッドチーク:発色がよく、少量ずつ使うのに向き、長持ちさせたいときにも便利

実用的なコツ:

  • 必要だと思うより少量から:後から足すことはできますが、最初にたくさんのせると、ぼかすのが大変です
  • 先に位置を決め、次にぼかす:狙った形を保ちやすくなります
  • 上や外へぼかし、境目を整える:チークが濁って見えるのは、低すぎる位置へ引き延ばすことが原因になりがちです
  • 自然光で左右を確認する:室内の照明だけでは、実際と違って見えることがあります
  • 持ちをよくしたいなら、クリームに少量のパウダーを重ねる:湿度が高いときに特に役立ちます

肌の凹凸や毛穴が気になる方には、頬の中央に大粒のきらめきが強いチークをのせないよう、普段は勧めています。サテンや自然な仕上がりのもののほうが、なめらかに見えやすいからです。

顔型別によくあるチークの失敗

たとえ顔型に合うチークの入れ方を知っていても、ちょっとした習慣で仕上がりが変わってしまいます。

  • 丸顔:鼻に近すぎる、または中央に寄りすぎたチーク
  • 卵型の顔:幅広い入れ方が似合うからと重ねすぎて、やりすぎになる
  • 四角い顔:境目を柔らかくせず、鋭い斜めの線を作る
  • ハート型の顔:こめかみ近くの高すぎる位置にのせる
  • 面長の顔:横より縦方向にぼかしてしまう

ほかのメイクとの兼ね合いを見ないのも、よくある失敗です。シェーディング、ハイライト、チークをすべて強調するなら、位置をより丁寧に決めないと、盛り込みすぎた印象になりがちです。

編集部のまとめ

顔型に合わせたチークの入れ方の基本は、顔のバランスが整う位置に色を置くことです。丸顔は上向きに、面長は横幅を意識し、四角い顔は柔らかさを、ハート型は顔の中央の調和を目指します。卵型は幅広い入れ方を楽しめます。

薄くのせ、どこへぼかすかを意識し、なりたい印象に合わせて調整しましょう。基本はそれだけです。

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